企業情報

ご挨拶

雄大な自然、中央アルプスの麓、豊富な水と澄みきった空気の郷。
『青い山脈』が眼の前に広がる恵那地方で当社は生まれ成長してきました。
近年、ハム・ソーセージといった食肉加工業界は、食卓の定番メニューとしての確固たる地位を確保し、消費者の皆さまには品質保証や食の安心、安全意識が確実に高まってきております。
こういった環境の中、当社では「オリジナルで手づくりの味」を追求してきました。
昔ながらの手づくりで、最上の素材をゆっくり熟成し深くコクのある独特な商品を生み出しております。
「恵那峡フレッシュハムシリーズ」「奥美濃古地鶏製品」「名古屋コーチン製品」などは当社の熟練の冴えがしみ込んだオリジナル製品です。今後も地元の食材にこだわった商品開発へと夢を広げてまいります。

代表取締役長谷川譲

長谷川譲写真

会社概要

名称 中部食産株式会社
所在地 岐阜県恵那市長島町中野1204-78
代表者 代表取締役 長谷川譲
設立年月日 1962年9月
資本金 1,000万円
従業員数 30名
取引銀行 東濃信用金庫恵那支店、十六銀行恵那支店、大垣共立銀行恵那支店、岐阜信用金庫恵那支店(順不同・敬称略)
事業内容 ハム、ソーセージ、スモークチキン等各種加工品及び、食材の企画・製造・販売・卸売
第1加工部:恵那峡フレッシュハム、奥美濃古地鶏ハム、名古屋コーチンフランク等
食肉製品、各種惣菜品の製造
第2加工部:ホテル、レストラン向け食品の製造

沿革

昭和

39年7月 長谷川商店として、恵那市長島町中野1169-12で主に鶏肉の販売を開始
(創始者 故長谷川権吉 現社長の父)
41年4月 主婦の店恵那店(昭和51年4月にバローに社名変更)との取引開始
44年9月 中部食産株式会社を設立。資本金700万円
45年9月 恵那市長島町中野1204-78の現在地に本社工場を移転
56年4月 コンピュータを導入して事務の合理化を図る
60年9月 Aコープチェーン(岐阜経済連)との取引開始
63年10月 第二加工室を増設。遠赤外線ロースターを導入

平成

元年4月 資本金を1000万円に増資
2年5月 代表取締役社長に長谷川譲が就任
2年9月 第二倉庫とプラットホームを増設(第一期工事)
2年10月 スモークハウスを導入
3年4月 出荷冷蔵庫(B)を新設
3年7月 第二加工室と洗浄室の増設及びキュービクルを新設(第二期工事)
6年7月 出荷冷蔵庫(A)を新設
8年3月 バロー(畜産部門)とのオンライン生鮮発注システムを導入
8年7月 出荷冷蔵庫(2)を新設
10年5月 出荷冷蔵庫(3)を新設
16年5月 出荷冷蔵庫(4)を新設
23年9月 奥美濃古地鶏ハムが岐阜県の優れた産品に与えられる「飛騨美濃すぐれもの」に認定
25年10月 奥美濃古地鶏を使用したハム・ソーセージ・ウィンナーの製造販売事業が、
中部経済産業局より「地域資源活用支援」に認定
26年9月 管理システム更新
27年10月 連続式ロースター更新
29年7月 スチームコンベクションオーブン導入(RATIONAL社製)
30年2月 第一加工室全面改装
スモークハウス更新(FESSMANN社製)
プレハブ冷蔵庫(C)更新(三菱社製)
蒸気ボイラ増設(三浦工業社製)

基本理念

「美味しさを形成するアミノ酸」

上の図は、アミノ酸の基本構造式です。
この構造式のRの部分が変化することにより、たんぱく質を構成する約20種のアミノ酸に変化します。
これら20種ほどのアミノ酸はそれぞれ特徴を持ち、その組み合わせによって食品の旨味となります。熟成した肉がおいしいと言われるのは、食肉中のたんぱく質に含まれるアミノ酸が、分解酵素の働きにより遊離アミノ酸となり旨味として伝わるためなのです。

中部食産は、旨味の基本をつかさどるアミノ酸の構造式を基本理念として掲げ、食に対する大きな責任と、様々なニーズに応えられる多様性を追求しています。

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