事業紹介 | 中部食産株式会社

食卓がきらめく手づくりの逸品たち。

中部食産では、昔ながらの工程を忠実に引き継いだ熟成と、伝統の手づくりの味へのこだわりと、
特徴のある素材を使ったハム・ソーセージの加工や業務用食品の製造を行っています。

雄大な自然中央アルプスの麓、豊富な水と澄みきった空気の郷。「青い山脈」が眼の前に広がる岐阜県恵那地方でつくり上げました。昔ながらのきめ細やかな工程を守り、最上の素材をたっぷりと熟成して深くコクのある旨味を引き出しています。
機械に頼らず、作り手の気持ちを商品に詰め込んでいく、この作業から生み出されたのが『恵那峡フレッシュハムシリーズ』です。

主な取扱い製品

昔風ポークハム

新鮮な国産豚もも肉の筋と脂肪を除去して、昔ながらの乾塩法（水を使用せず、調味料だけで味付けを行う方法）で熟成期間を10日間近くかけてプレスハムに仕上げました。肉本来の凝縮した味をお楽しみください。
荒びきポークウィンナー

新鮮な国産豚うで肉を成形して漬け込み、1週間程度冷蔵庫で熟成させて肉の旨味を引き出した後に、荒びきにして天然腸に充填します。手ひねりを行い、国産桜チップで燻煙して仕上げました。天然腸のパリッとした食感をお楽しみください。
ピリ辛ポークウィンナー

新鮮な国産豚うで肉の筋と脂肪を除去して、1週間程度冷蔵庫で熟成させて肉の旨味を引き出した後に、唐辛子を練り込み燻煙しました。

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日本の近代養鶏史の第一ページを飾る国産実用品種第一号に認定された｢名古屋コーチン｣は、明治時代から昭和30年代までの養鶏産業の発展とともに活躍し現在では、全国の鶏の中で最も知名度が高いブランド地鶏として幅広く定着し、多くの人々から愛されています。

名古屋コーチンの肉質は弾力に富み、よくしまって歯ごたえがあり、「こく」のある旨みがあります。昔ながらの
「かしわ肉」の味が楽しめます。

主な取扱い製品

名古屋コーチンウィンナー

地鶏の王様ともいわれる名古屋コーチンを使用し、天然羊腸に詰め込んで桜チップで燻した、珍しい鶏肉のウィンナーです。地鶏の旨味と天然羊腸のパリッとした食感に、桜チップで燻した香りが合わさった本物のウィンナーが楽しめます。
名古屋コーチンフランク

地鶏の王様ともいわれる名古屋コーチン肉を原料に使用した荒びきフランクフルトソーセージです。隠し味の国産大豆の豆乳でまろやかさを加え、国産の桜チップでじっくりと燻煙した風味豊かな味わいをお楽しみください。

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岐阜県のブランド地鶏「奥美濃古地鶏」とは、長良川の源で育てられた岐阜の地鶏です。
その由来は、古事記にまつわる伝説のひとつ、高山市位山に伝承されている「天の岩戸」伝説にあり、天の岩戸に隠れた天照大神に自ら「天の岩戸」をあけさせるよう、その気を引くために鳴かせた鶏が岐阜地鶏の祖先と言われている「常世の長鳴鶏（とこよのながなきどり）」です。

奥美濃古地鶏

岐阜県養鶏試験場（現畜産研究所養豚・養鶏研究部関試験地）では、「おいしい卵と鶏肉づくり」をテーマにこの「岐阜地鶏」をもとに「神代の味」の再現に取り組み、新しい肉用鶏と卵用鶏を開発。山紫水明、清流長良川の源「奥美濃」の地で育てられ、大自然の恵みを受けのびのびと育つこの鶏は、歯ごたえの良い旨味が特徴です。

「奥美濃古地鶏ハム」は岐阜県の『飛騨・美濃すぐれもの』に認定されています。

主な取扱い製品

奥美濃古地鶏ハム

コクと歯応えが自慢の岐阜県産『奥美濃古地鶏』を使用し、プレスハムにしました。鶏肉が主原料ですので、一般的な豚肉のハムに比べると脂質・カロリーが抑えられています。鶏肉のハムは市場にも少なく、原料に地域性があり付加価値の高い商品です。
奥美濃古地鶏ウィンナー

岐阜県産『奥美濃古地鶏』を使用し、天然羊腸に詰め込んで桜チップで燻した、鶏肉の本格ウィンナーです。地鶏の旨みと天然羊腸のパリッとした食感に加え、桜チップで燻した香りが合わさって本物のウィンナーが楽しめます。鶏肉が主原料ですので、一般的な豚肉のウィンナーに比べると脂質・カロリーが抑えられています。
奥美濃古地鶏荒びきフランク

岐阜県産『奥美濃古地鶏』を使用し、天然豚腸に詰め込んで桜チップで燻した、珍しい鶏肉の本格フランクフルトです。地鶏の旨みと天然豚腸のパリッとした食感に加え、桜チップで燻した香りの本物のフランクフルトが楽しめます。一般的な豚肉のフランクに比べると脂質・カロリーが抑えられています。